父のブログ

父となった私の日常、子育て、物欲などお届けします。

別れと出会いの秋 保育園の転園決まる

今週のお題「○○の秋」
1歳の息子の保育園転園が急遽決まりました。

今の保育園は自宅から遠く、車なしではちょっときつい距離。第一希望の保育園ではなかったものの、育児に疲弊していた私たち親は、藁にもすがる思いで、高倍率の中で奇跡的に決まったこの保育園に入園しました。

第一希望の保育園は自宅から徒歩5分圏内のところ。近ければ近いほど移動時間が少なくてすむので、その時間を他のことに活用できる。さらに、息子が通うことになる小学校の校区内の保育園。たくさんのお友達とそのまま一緒に小学校にあがることになるでしょう。だから、今の保育園入園と同時に第一希望の保育園への転園希望届をだしていました。その時は全く迷いなかった。

ただ、第一希望のところは人気が高く、待機組も多いため、事前の情報では3歳くらいまで空きでず転園出来ない可能性は大と聞いていました。だから、めちゃくちゃ運がよければ来年の4月頃声がかかるかもくらいにしか考えていませんでした。

しかし、事態は半年たった今、急展開をむかえます。「空きがでました!転園できますよ!」と行政からの連絡。若干テンション高めの声。よかったね!って気持ちが伝わる。だって、ここに入りたいと願ってた保育園だぜ。

【以下自問自答】
・・・言葉が、出て来ない。

うれしい?

・・・いや、うん。。。。

ありがたい。。ありがたい?

うん、ありがたい。めちゃ近くなるし。

が、誠に誠に勝手ながら、親の気持ちだけにフォーカスをあてて、心の声を申し上げると、

・・・転園、したくない。


この保育園で半年近く過ごしてみて、子供達の関係、ママ友達との関係、すごく良かったのです。
月齢の少し上の同じクラスの女の子たちが、グズり倒す我が息子に、頭をなでたり、中には声をかけてくれる子までいたり。ほんとに名前を呼んでくれる。女の子は早熟。まだ1歳ちょっとだぜ。まじでうれしいよ。アラフォーおじさんは。
ママ友関係も、べったりせずほどほどの距離感ありつつも、年齢近い人たちが多かったせいか、会ったらざっくばらんに話ができたみたいで。また、うちの子は担任の先生にめちゃくちゃ懐いていた。親を凌駕するのかと思うほどに。。

想定外に、情が、蓄積されていることに、今更気付く。。

転園希望届を出した上での転園は、原則拒否出来ないルール。あたりまえ。もう次の入園者は決まっている。空きを待っている家庭が沢山待機しているのだ。

そして、最終日の息子の様子。
いつも朝預けるときグズることがほんと多いのですが、最終日終始めちゃご機嫌でヘルプのあんまり顔なじみでもない先生に抱っこされても笑顔、他の子のお母さんたちにも笑顔を振りまいていたそう。

不思議なものです。何をわかっているのかな、この子は。大人の雰囲気もがいつもより優しいかな。

胸が、締め付けられる。

いや、何を、親の気持ちばかり言ってんだか。ほんとにつらいのはこの子だろう。

うちの子はよくいう『敏感な子』にあたる。
保育園の先生からもおそらくそうだろうと言われたし、我々親もそう思う。半年たってやっとこさ担任の先生に懐いたところ。これまでの反動なのか、懐き様はエグかった。もうべったり。
新しい保育園に預けたら、また最初に預け始めた時のように、見慣れない空間、人達に不安になり、泣くだろう。一日の大半は泣くかも。そしてそれはまたしばらく続くだろう。
わし自身、1歳の頃の記憶は一切ない。きっと、その時その時で不安になれば泣くし、楽しかったら笑うし。次の日になれば殆どリセットされ記憶が定着するのはもう少し先のような気がする。その繰り返しで少しずつ環境に慣れていって、安心する人を認識していく。だから、この子が泣くときは、目の前のことだけで、前の保育園のことを思い出して泣くのではないと思う。。思う。その方が都合いいか?また自問自答。

胸が、締め付けられる。

子供に伝わるぜ。子供には保育園で楽しく過ごして欲しいのに、敏感ならなおさら、わしら親が笑顔でないと、不安が伝わるぜ。だから、新しい環境を、全力で楽しもうぜ。

過ごしやすい、いい季節になってきた。